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専門家と好事家

10:33 荻原魚雷氏『活字と自活』(本の雑誌社)*1を読んでいる。すっきりとした文章からほの見える文士の気構えが快い。活字というだけあって、組版の工夫(フォント、見出し、写真の使い方など)も昔の雑誌風になされている。真っ直ぐないい本だ。 # 10:40 …

本を読むように考えること

04:05 時間がなくても人は本を読む時間を持てる。というのは、人は勝手に自分でこしらえた本を読むように考えているからだ。本を読みたいということは、人の本=思索を辿りたいということであり、コミュニケーションの創発を期待しているところがある。ただ…

人間的時間

04:01 眠いのだが、まだやることがあるから眠くない、そうも言える。やることがなければ、人は自然に寝る。相手あっての仕事なので、一気にやらなくてはいけないときがどうしても来る。ゆっくりじっくり読みたい本、考えごとに、風景が、瞬間に浮かぶ。こう…