7月購入検討本
新刊・既刊・古書含みます。*1
追加書目7/23
●長谷川一『アトラクションの日常』(河出書房新社)
●青山南『旅するアメリカ文学 名作126』(アクセス・パブリッシング)
●堀江敏幸『彼女のいる背表紙』(マガジンハウス)
◎松村由利子『物語のはじまり―短歌でつづる日常』(中央公論新社)
●都筑道夫『都筑道夫の読ホリデイ 上・下』(フリースタイル)
●美濃瓢吾『逐電日記』(右文書院)
●ヴァレリー・ラルボー(石井啓子訳)『恋人たち、幸せな恋人たち』(ちくま文庫)●ユーリック・オコーナー編著(宮田恭子訳)『われらのジョイス―五人のアイルランド人による回想』(みすず書房)
●ジョージ・オーウェル(高橋和久訳)『一九八四年 新訳版』(ハヤカワepi文庫)
●オリヴァー・サックス『妻を帽子とまちがえた男』(ハヤカワ文庫NF)
●ピーター・バーク『知識の社会史―知と情報はいかにして商品化したか』(新曜社)●草森紳一『フランク・ロイド・ライトの呪術空間―有機建築の魔法の謎』(フィルムアート社)
○坂口恭平『TOKYO一坪遺産』(春秋社)
●テレビ欄研究会編『ザ・テレビ欄 1975〜1990』『ザ・テレビ欄 1991〜2005』(ティー・オーインターネット)
●『〈 KAWADE夢ムック〉宮脇俊三―時刻表が生んだ鉄道紀行』(河出書房新社)●下東史明『トレインイロ』(朝日出版社)
…情報というのは、情報そのものが大事なのではない。その情報を「誰がどのように語るか」ということが大事なのである。
…なぜ、本や映画が良質な情報を持つのかというと、それは媒体の持っている「規模の自浄作用」と言うべきものの結果である。ネットや携帯電話の情報と異なり、本や映画というのは、発信するだけで大変なコストを必要とする。それだけに、何でもかんでも発信するというわけにはいかず、さまざまな基準で情報を選別し、選ばれたものだけが本や映画となり、読者や観客に届くわけだ。規模が大きい媒体だけに、その自浄作用で、良質な情報が優先して発信されることとなる。
●午堂登紀雄『お金の流れを呼び寄せる 頭のいいお金の使い方』(日本実業出版社)
●唐沢俊一『博覧強記の仕事術―効率的なインプット&魅力的なアウトプット指南』(アスペクト)
*1:[●…買った(注文済みの)もの ◎…85%買う ○…70%買う ●…50%買う]